人生100年時代をエンジニアとして生きる

人生100年時代と呼ばれる昨今、エンジニアとしてどう生き抜くかをただただ考えます。

LinkedIn の活用について

つながりを作るためのSNSといえば?

FacebookTwitter 等は圧倒的に利用者数が多く、つながりを作るのに適しているかもしれません。ただ、利用者の属性は必ずしもビジネス寄りというわけではなくどちらかというと趣味を通じてつながるSNSというイメージの方が強いです。(勿論、趣味を通じて広げるという意味ではオススメです。)

視点を変えて個人的にオススメしたいのは LinkedIn です。私自身は 2018/12 頃に誰かの勧めがあったわけでもなく登録をし始めました。ただ、下記のような点は気にしつつ登録しました。

https://www.linkedin.com/

 

・「転職」をするわけではないが現状の自分自身の市場価値を知りたい

・ビジネス系に強いSNSのイメージがあったのでつながりを強めたい

 

2019/12 現在では国内でのユーザー数は200万人とのことです。登録してから得られた感触としては6~7割はエージェント系の登録者数といった感じですが、それ以外にもある企業で従事している人事の方や開発者の方も数多く登録しております。実際に気になる企業で従事している方々とラフな感じにつながれるのは LinkedIn の魅力だと思います。また、グローバルでの登録者数は顕著に伸びており、海外の方とも比較的気軽につながれるのは有難いことです。

登録してみての感想

箇条書きで簡単にまとめてみます。

 

有名な企業様や勢いのあるスタートアップ企業様から直接メールがきたりもする

➡実際に視野を広げるという観点で2019年は企業の方にお会いしたりもしました

 ➡ LinkedIn に登録していなければ得られなかった経験かと思います

➡実際の多くはエージェントからのメールです(転職シグナルがONだとより多い)

 ➡多い少ないで雇用の流れが活況か把握可能

ニュースのフィードが他のSNSに比べるとよりビジネス寄りで役に立つ

➡企業の方が発信していることも多く、下手に新聞を購読するよりもより名前の声を正しくキャッチすることができます。

お試しで Premium 会員になった際に Learning を利用したがかなり実践寄りだった

➡お試し会員の間でも集中すればかなりの本数閲覧できるのでオススメです。月に \3,000 だった記憶ですが、閲覧時間を取れるのであれば十分に元は取れるかも!?

自分自身のブログ記事導線フィードに関してどのような企業の方々が関心を持たれているのかチェックが可能

➡一定のアクセス数が集まると確認可能で、記事の特性で偏ったりするのを見るのが面白いです。

etc...

 

そろそろ、登録して1年ですが LinkedIn を通じて色々と学べた1年だったと思います。まだまだ、日本国内では馴染みの少ないSNSですが今後リファラルやダイレクトリクルーティングが活性化することを期待し末永くお付き合いしたいです。

今後の活用法について

来年も継続して企業の方にお会いできるチャンスがあればお会いしたいと思います。また、機会があるかですが、コミュニティの形成を学ぶという観点から LinkedIn 様本体が開催されているイベントにも一度は参加してみたいと考えております。実際に実現したら記事をまた更新します!

冒頭のセクションでも登録したポイントとして挙げましたように「転職」というキーワードは一度忘れてつながりの形成をしてみるだけでも面白いと思います。いつ初めても早い遅いはないので登録するなら「今でしょ!」と。笑